看板には店名ではなく「柚味噌」の文字。
八百屋さんのような店名ですが柚味噌専門店です。
江戸時代の宝永5年（1708）に操業したときには仕出しの精進料理店だったのが、
調味料として使っていた柚味噌が評判となりいつしか専門店になったのだそうです。
さわやかでなめらかな柚味噌はほかほかのご飯に乗せても美味しいけれど、
湯豆腐と焼き生麩の組み合わせが最高に好きです。
あとはお茶請けとしてちょっぴり舐めるのも美味。きっと日本酒のつまみにもいいはず。
商品についていた説明が気によるとジャムの代わりにパンにつけても良しとのこと。
これはまだ未挑戦。
次の機会にチャレンジしてみます。
商品は1種類だけですが、入れ物は何種類かあります。
有名なのはかわいい柚型の陶器の入れ物。
プレゼントなら断然陶器入りがいいけれど今回は自分用のお土産だったので木製のわっぱ入り（880円）を購入しました。
その他
2009/05/23
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小さなところにも柚のマーク。かわいい。
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