前回はレピュブリック通りとマルヌ通りを通ってコルマールの市街地まで歩いたのだが、どうせなら前回と違うルートを歩きたい。
そこで駅正面のレモン・ポワンカレ通りを直進、水道塔を左折してシャン・ド・マルス通りを歩いてみた。
おかげでいくつかの歴史的建物やかわいい景色、秋らしい紅葉を見ることができたけれど、地図で見るとかなり遠回りだったことが発覚。
小さめの45リットルの小型ソフトキャリーケースとはいえ長い距離を転がして歩くのは大変。
散策はホテルにトランクを置いてから出かけるのが正解だったと反省した。
2011/11/15
cour d'appel de colmar
建物前のドラム缶のように切りそろえられた植木が面白くて撮った写真。
建物は1902年築のコルマールの控訴裁判所でファサード、屋根、大階段と玄関ホールがコルマールの歴史的建造物に指定されているようです。
Château d'eau
裁判所と同じ区画に立っているのがセレスタでも見かけた水道塔。
1884年の建築で赤いレンガ色のずんぐりした様子がセレスタの水道塔よりかわいい。
水道塔近くの銀杏の木
緑の芝生の上に黄色いイチョウの葉が敷き詰められていた。
小さな町は標高が高いせいかすっかり葉が散った後だった野で余計にきれいに見えた。
見事に真っ赤な紅葉
家に絡みつく炎のような真っ赤な紅葉。
Lycée Bartholdi
通りがかりに何気なく写真を撮ったこの建物もコルマールの歴史的建造物。
18世紀に教会として建てられ、現在は高校の礼拝堂になっているようです。
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基本情報
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住所 | 9 avenue Raymond Poincaré 68000 Colmar |
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