パリとアルザスの小さな街の旅行記です。旅の目的は美味しいご飯と美味しいワイン美術館と街並み。大都市よりも小さな村ののどかな景色がお気に入り。

La Sommelière
ラ・ソムリエール

  • 公開日:2014年11月30日
  • 最終訪問日:2011年11月17日

2011/11/17;ラ・ソムリエール

適当に歩いて振出しに戻ったわけじゃありません。
最初からカテドラル広場に戻る予定だったんです。

カテドラル広場の一角にあるワインショップはマルクテンペさんの奥さんのお店。
コルマールの目的の一つがここでワインを買うことだったのです。
奥さんのお店とはいえ、ワインづくりが終わった季節だからもしかしたらご本人にお会いできるかも。。。と思ったんですが
コルマール1日目、2日目とも店を覗いてみたみたけれどやっぱりマルクテンペさんはいないみたい。

が、最終日にワインを買いに行ったところホームページで見かけるあの濃い顔のおじさんがいるではありませんか!

ご近所さんとお話ししながらボージョレーを呑んでいました。
試飲というよりマジ呑み。しかも昼間から。
これはお店を手伝いに来たのではなく呑みに来ただけなんじゃ。。。

でもそうだよね。解禁日だもん。早く呑みたいよね。
パリのどっかで飲めるかな~。

私がワインのお会計を済ませて梱包してくれるのを待ちながらそんなことを考えていたら
なんとマルクテンペさんが「呑む?(たぶん)」と声をかけてくれたのです。
そんなにうらやましそうな顔していたでしょうか、私。

日本語で「もちろん!」と答えてしまったけれど、表情ですぐに伝わったようでグラスを手渡してくれました。
二種類呑ませてもらってどっちもおいしかった。

只酒はいつでもおいしいけれど海外で大好きなワインのつくり手さんからもらう貰い酒は格別に旨い!!
黒地に小さいワインボトルがいっぱい散らしてあるかわいいラベルのほうがおいしかったけど作り手の名前とか憶えていません
うっかり。。。

その他

2011/11/17

ラ・ソムリエールの外観

2011/11/17;ラ・ソムリエールの外観

カテドラル前広場の角にあるかわいいお店です

看板

2011/11/17;看板;ラ・ソムリエール

入口にはボージョレー解禁日の看板。

ご本人から買ったワイン

2011/11/17;ご本人から買ったワイン;ラ・ソムリエール

購入したのはマンブールのリースリングとゲヴュルツトラミネール。
2本で60.00ユーロ。

マルク・テンペのワインは日本でも飲めるし、買うこともできるけどご本人から買うことが出来るチャンスは希少。
特別な時に大事に大事に飲みました。

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基本情報

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住所19 Place de la Cathédrale 68000 Colmar
公式サイト