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通天橋を最後までわたりきると
あまりお寺っぽくない建物が見えてきます。
これが東福寺の開山堂。
江戸時代に再建された建物は重要文化財に登録されています。
門から開山堂に向かって左側が市松模様の枯山水の庭園。
右手が築山風の庭園が配置されています。
本堂から常楽庵に至る渓谷に渡された
現在のものは、昭和に入ってから台風によって倒壊したものを
再建したものだそうです。
ま、壊れるよね。。。
ここから臥雲橋と紅葉を愛でるための台。
この日は大雨のおかげで人もまばら。
「混みすぎで人しか見えない」なんて状態よりも
雨が葉を揺らす様子をゆっくり眺めるほうが
ずっと素敵な時間です。
特別拝観中の国宝「三門」に上ってきました。
急な階段を上り建物の中に入ると色あせる前は
きっと鮮やかだったであろう絵が天井や梁、柱に描かれ
多くの仏像と羅漢像が並ぶ広い空間。
ちょうどボランティアの方が三門の歴史を
お話してくれているところだったので、ゆっくりと拝聴してきました。
東福寺は鎌倉時代に建立されたお寺ですが
その当時の建物はほとんど消失。
現在の三門は室町時代応永12(1405)年に立てられた物だそうです。
それでも禅宗のお寺の三門としては 日本最古の門だとのことでした。
日下門をくぐると正面に本堂が見えます。
下の写真は三門の上から見た本堂。
「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの写真はここから撮られたのだそうです。
建物は昭和9(1934)年に再建された比較的新しい物。
昭和の木造建築の中で最大の建物だそうです。