明治の時代に造られた琵琶湖疏水の水道橋。
日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式を持つという南禅寺の境内に
これほどの物をドカンと造るとは。
当時はきっと反対をする人もいたことでしょう。
とはいえ今となっては緑に映える水道橋は景色になじみ、
ここに無くてはならない景色となっています。
景観が変る時というのは少なからず反対があるものですが、
変えるのであれば、これから100年、200年と
時を重ねるごとに価値が深まっていくようなそんな景色であってほしいと思うのです。
その他
2009/05/23
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