大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山
鎌倉時代の後期正中2年(1325)に正式に創立されたそうです。
茶の湯の文化に縁が深く、あの「千利休」とも関係があるそうです。
そんな理由からか、公開されている塔頭の多くでお抹茶をいただくことができ、
これがとってもおきにいりです。
あの有名な一休さん「一休宗純」も大徳寺の僧侶で、
応仁の乱で消失してしまった伽藍を復興したのが一休さんなのだそうです。
今回の旅行では3つの塔頭をのんびり眺めて時間がすぎてしまったのですが、
帰ってきてから重文、国宝がたくさんあることを知りました。
大仙院も屋根の葺き替え工事のため入れなかったので次回の旅でも訪問する予定です。
近所の今宮神社&あぶりもちにも行きたいし。
もちろん2件とも!!
http://blog.goo.ne.jp/ttomo115/e/e792c5db2411ed2746abbfd88b2fdeb6
http://blog.goo.ne.jp/ttomo115/e/ca1f2fe568dff94ecbce5ab124ed3be7
その他
見所
【建物】方丈および玄関:国宝。方丈には狩野探幽の障壁画があり、枯山水庭園は国の特別名勝および史跡に指定されています。唐門:国宝、聚楽第の遺構と伝える。華麗な装飾彫刻と彩色を持つ桃山建築である。勅使門:重要文化財。仏殿:重要文化財。法堂:重要文化財。三門:重要文化財。二層構成の山門の上層は「千利休」が完成させたのだそうです。浴室:重要文化財。経蔵:重要文化財。廊下:重要文化財。寝堂:重要文化財。庫裏:重要文化財。侍真寮:重要文化財。鐘楼:重要文化財。【宝物】
実にたくさんの文化財を所有していますが、大徳寺本坊は非公開のため
通常見ることは出来ません。
毎年10月上旬の日曜日に襖絵等を公開する曝涼展が唯一のチャンスです。
【塔頭】
23の塔頭のうち、公開されているのは以下の4つのみ。
龍源院、瑞峯院、大仙院、高桐院
以下の塔頭は過去に特別公開されたことがあり、年1ー2回定期的に特別公開している塔頭もあります。
黄梅院、真珠庵、聚光院、総見院、芳春院、興臨院、孤篷庵
以下の塔頭は非公開のようです。
徳禅寺、養徳院、大慈院、正受院、三玄院、龍泉庵、
如意庵、龍翔寺、玉林院、龍光院、大光院、松源院
訪問済み一覧
2008/12/20
大徳寺 法塔
いくつかの塔頭をめぐり、庭を眺めてお茶をして、
帰る頃には日が傾いてきました。
写真は多分法塔の屋根瓦。
高桐院からの帰り道、傾きかけた日の光に照らされてとてもきれいだったんです。
江戸時代建築の重要文化財で
寛永13年(1636年)に小田原城主稲葉正勝の遺命によって、
その子正則が寄進したものだそうです。
ここの天井にも雲龍図があるらしいのだけれど、
内部は非公開のため見ることが出来ませんでした。
狩野探幽35歳の筆だそうです。
大徳寺に沈む夕日
いい感じに暮れてきました。
もうそろそろ帰らなくては。
だけどイノダコーヒには行ってみたい。
仕方がないので夕飯を諦めることに。
大徳寺前から二条城方面へ走るバスに乗り、移動開始。
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見所
【建物】 方丈および玄関:国宝。方丈には狩野探幽の障壁画があり、枯山水庭園は国の特別名勝および史跡に指定されています。 唐門:国宝、聚楽第の遺構と伝える。華麗な装飾彫刻と彩色を持つ桃山建築である。 勅使門:重要文化財。 仏殿:重要文化財。 法堂:重要文化財。 三門:重要文化財。二層構成の山門の上層は「千利休」が完成させたのだそうです。 浴室:重要文化財。 経蔵:重要文化財。 廊下:重要文化財。 寝堂:重要文化財。 庫裏:重要文化財。 侍真寮:重要文化財。 鐘楼:重要文化財。【宝物】
実にたくさんの文化財を所有していますが、大徳寺本坊は非公開のため
通常見ることは出来ません。
毎年10月上旬の日曜日に襖絵等を公開する曝涼展が唯一のチャンスです。
【塔頭】
23の塔頭のうち、公開されているのは以下の4つのみ。
龍源院、瑞峯院、大仙院、高桐院
以下の塔頭は過去に特別公開されたことがあり、年1ー2回定期的に特別公開している塔頭もあります。
黄梅院、真珠庵、聚光院、総見院、芳春院、興臨院、孤篷庵
以下の塔頭は非公開のようです。
徳禅寺、養徳院、大慈院、正受院、三玄院、龍泉庵、
如意庵、龍翔寺、玉林院、龍光院、大光院、松源院
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