ちしゃくいんと読みます。
智山派大本山で高尾山の薬王院と同じ宗派です。
お寺としては南北朝時代に紀州根来山大伝法院の塔頭として始まったそうですが、
現在の智積院は慶長6年に徳川家康から豊国神社境内の
土地を与えられて現在の地に再興されたようです。
庭園の説明に豊臣秀吉が建立した「祥雲禅寺(智積院の前身のお寺)」時代に
庭の原型が作られたとのことなので
「徳川家康から豊国神社境内にあった「祥雲禅寺」の土地建物を与えられて・・・」
と言うことなのだと思います。
その他
2009/07/26
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参道には寺紋になっている桔梗の花がたくさん咲いています。
金堂までの間に3,000本もの桔梗が咲くそうなのですが
私が訪問した時期は桔梗には時期が遅く
ほんの数本が残っている程度でした。
智積院の金堂
現在の金堂は昭和50年に再建されたもの。
以前の明治の火災で焼失してしまったそうです。
智積院の大師堂
金堂に向かって左がわ、
少し階段を上がった先に見えるのが大師堂。
こちらは寛政元年(1789)に建てられた建物だそうです。
知積院からの京都タワー
智積院の明王殿
昭和22年に本堂が火災にあったとき、京都四条寺町にあった大雲院の本堂を譲り受けた物だそうです。
智積院の金堂の屋根
下の耳を掻いている獅子がかわいくって
今回のたびNo1のお気に入り瓦です。
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基本情報
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住所 | 京都府 京都市東山区 東大路七条下る東瓦町 964 |
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