社家と代々特定神社の神職を世襲してきた家とのこと。
で、室町時代から上賀茂神社に奉仕する神職の人たちが集まって
この界隈に住んでいた場所。
最盛期は300件ほどあったそうですが現在の規模は10分の1ほどだそうです。
とはいえ長い土塀が続きその奥には趣ありげな屋敷や庭がちらりと覗く通りの様子はなかなか趣深いものがあります。
もう一つ目立つのがすぐき漬けの看板。
すぐき漬けは400年前から社家に代々伝わる乳酸発酵の漬物。
後から知ったのですがすぐき漬けの乳酸菌というのがラブレ菌なのだそうです。
おなかの調子が気になるときは寝る前のラブレを飲むのが定番の私。
買ってくれば良かった!と後悔。
その他
2010/12/05
雰囲気ありげな社家の入り口
すすきで飾られた橋がとってもいい雰囲気。
社家町を流れる明神川
社家1件ごとに明神川に小さな橋が架かってる。
境外末社 藤木社と楠
藤木社は明神川の守り神。
隣の楠の大木が町を守っているって感じがしてすごいです。
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