社家町を通り過ぎるともう一つの目的地上賀茂神社の一ノ鳥居が見えてきます。
正式名称の読み方は「かもわけいかづちじんじゃ」
今回初めて知りました。
公式ホームページによると
「雷の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除き給う厄除明神・落雷除・電気産業の守護神として広く信仰されています。」
とのこと。
電器産業の守護神!!
神様も時代に応じていろんなお願いをされて大変だぁ。
上賀茂神社も下賀茂神社以上に国宝&重要文化財だらけ。
建物だけで国宝2件、重要文化財31件、附指定物件5件。
細殿に立砂といった有名どころの写真が無いのは
訪問したのが2010年で当時改修工事中だったから。
もう工事は終わっているみたいだしすぐき漬けも買いたいし、
また訪問してみようかな。
人出の多そうな桜の時期とカキツバタの時期を外して。。。
その他
2010/12/05
上賀茂神社の枝垂桜
鳥居の中は広い芝生に大きな桜の木が点在するすっきりとした庭。
大きな枝垂桜は咲いたらさぞかし素晴らしいだろうと思うけれど、咲いたらさぞかし混むだろうとも思う。
上賀茂神社のおみくじの馬
朱色の柵に馬の置物を発見。
上賀茂神社のおみくじはこの馬が口にくわえているのです。
かわいい!こんなにかわいいのにおいていくなんてかわいそう!!
上賀茂神社の花嫁さん
落ち葉と花嫁衣裳のコーディネイトが素敵すぎる。
上賀茂神社の楼門
1628年建造の重要文化財。
上賀茂神社の四脚中門
1628年頃建造の重要文化財。
この奥に国宝の本殿と権殿があります。
上賀茂神社の直会殿
並んだ灯篭がかわいくてなにげなく撮った写真だったのですが、障子のあたりが直会所、奥にちょっぴり見える屋根が楽所、左端に映っている白い壁と屋根が高倉殿というのだそう。
いずれも1628年頃建造の重要文化財です。
上賀茂神社の御籍屋
こちらも灯篭と紅葉がきれいだったので写真に撮ったところ、障子のあたりが御籍屋、手前の戸板が幣殿(祈祷殿)というこれまたどちらも重要文化財。
うっかり写真を撮れば勝手に文化財が写ってしまいます。
摂社須波神社本殿
楼門前の緑の中にあった小さな神社とおもったらこちらも附指定物件。
神馬舎
神馬舎だからこの馬が神馬ということでしょうか?
言われてみれば何やら神々しいような気もするし、ただ眠そうにしているようにも見えます。
渉渓園(しょうけいえん)
平安時代末期の様式を真似て昭和35年に造られた庭園。
中央の大木が良い雰囲気を出しています。
ならの小川
紅葉の小川を書くお父さん。
山森社と梶田社
ならの小川の下流にある小さな末社。
二つ並んでいてかわいらし。
上賀茂神社の楼門左右廻廊
楼門の一部と思っていたらこれも廻廊(2棟)と、重要文化財指定されていました。
外幣殿
公式ホームページには「御所屋」と書かれているが馬場殿とも呼ばれる重要文化財。
上賀茂神社 楽舎
公式ホームページの境内案内には楽舎とあるけれど、立て看板は楽舎。
説明書きは読みましたが、何の事だかわかりませんでした。
だけどこれも重要文化財。
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基本情報
公式サイト |
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