方丈も以前はいつでも入れたような気がするのですが、
特別拝観の時にしか入れないそうです。
写真は重要文化財の庫裡で庫裡の奥に国宝方丈があります。
庫裡は台所としての役割があり入口には大きなかまどがずらりと並んでいました。
かまどの一つは黒くススがついていて現在もつかわれている様子だったけど
ご飯をつくるためではなくきっと特別な行事の時にだけ使われるのだと思います。
そしてまた内部は写真撮影禁止。
大徳寺方丈の庭園と言えば
三角錐の盛り砂の前庭とそこから見た唐門が有名ですが
この形の庭はあまり好きではないので写真にとれなくても後悔はない。
だけどパンフレットもすべて前庭の写真だけというのはさみしい。
東側にある奥行きの狭い枯山水のお庭があって
個人的にはこちらのほうが好きなのです。
方丈は中に入るとガイドの方が一通り説明をしてくれるのだけれど、
もっとゆっくり見たいと思っても促されるまま行かなくてはいけない雰囲気や
説明が終わったら出て行かなきゃいけない雰囲気が苦手でした。
混んでいるときなどは入場制限&入れ替え制も必要かもしれないけれど、
もう少しゆっくり見たかった。
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