京都で積もるほど雪が降ることはそれほど多くないらしい。
しかも休日。日曜日。
こんなチャンスは二度と無いかもしれないと思いながらたくさん写真を撮ってきた。
小さなお寺なのに銀閣寺だけで撮った写真は80枚ほど。
真白くなってしまったり、寒さで手ブレしたりして使えない写真がほとんどだけど。。。
銀閣寺の本当の名前は東山慈照寺(じしょうじ)。
金閣寺と同じ相国寺の境外塔頭の一つです。
有名な銀閣は観音殿。
私が修学旅行に行った頃は「銀箔が張られていたけれど剥がれた説」
なんてものがあったけれど、2007年の科学調査で
一度も銀箔が張られたことが無いことが分かったそうです。
銀でギラギラするよりも、黒漆の渋い姿の方が素敵だと思う。
その他
2011/01/10
銀閣寺の総門
総門前の木の葉に綿帽子のような牡丹雪
銀閣寺の銀閣寺垣
総門と中門の間は異世界に続く通路のよう。
銀閣寺の庫裡前の
朝から積もりはじめた雪は辺りを真っ白に染めるほどではない。
白砂の畝の縞模様にうっすらと積もった様子がいとをかし。
銀閣と空
しだいに青空が見えてきた。
銀閣寺の向月台
富士山のように積まれた砂の山に雪の帽子がかかると富士山のよう。
銀閣寺の東求堂(とうぐどう)
応仁の乱直後の1486年(文明18年)の建立で国宝。
銀閣寺の庭園
錦鏡池(きんきょうち)にかかる仙桂橋という石の橋と東求堂。
銀閣寺 山道の雪景色
池泉回遊式庭園の植木の上にも雪。
綿の花のよう。
銀閣の雪景色2
こちらは庭園の山道上からの景色。
雪の海に浮かぶ銀閣。
銀閣寺 池に映る銀閣
青空が出てきて池に銀閣の姿がくっきりと映っていました。
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基本情報
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