真言宗大覚寺派の本山。
平安時代初期延暦13年(794)に嵯峨天皇が后との新居として建立。
その後、貞観18年(876)に嵯峨天皇の皇女正子内親王が大覚寺に改めたのだそうです。
南北朝時代には南朝の御所にもなった場所です。
私が訪れた日は先日書いた「花灯路」の日。
写真を撮りたい!と思う景色はそのまま
ライトアップしたい!と思う場所でもあり
灯篭に灯をともすための器具やらコードやらが邪魔で
あまりたくさん写真を取れませんでした。
霊明殿の朱色の姿にかわいらしい花の模様が書かれたこの天井が一番のお気に入り。
次回は苔のお庭に電気配線のない時期に寄りたいです。
見所
以下、拝観時パンフレットより要約
【見所:建物】
・正寝殿(客殿:重要文化財):桃山時代の書院造り。各部屋に有名が絵が飾られています。
・宸殿(重要文化財):江戸時代の寝殿造り建物。前庭には左近の梅と右近の橘が。
・式台玄関:江戸時代の建造
・五大堂:江戸時代に再建された五大明王を祀る大覚寺の本堂
・大沢池:周囲一キロの日本最古の庭園池。
【拝観料】
500円
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基本情報
公式サイト |
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