建物写真だけを見ていると、西だか東だかサッパリわからないほど
似た雰囲気のお寺でした。
それなのに片方は世界遺産でもう片方は違うのはなぜだろう?と思ったら、
東本願寺は火事のためにほとんどの建物が燃え、
明治時代に再建されたそうで、これが理由なのかもしれません。
西本願寺は敷地内に大きな庭園がありますが、
東本願寺は少し離れたところに庭園があります。
そちらはまた別の記事で。
その他
2011/02/13
東本願寺の手水の龍
西本願寺のと同じく迫力がありますが
西本願寺のと違い水の出る管が出ていないのでこっちの方がオシャレ。
東本願寺の鐘楼
建物は明治の再建ですが鐘は「慶長9年(1604年)」の創建当時の物のようです。
東本願寺の内事門
境内図にも紹介されていないもんですが、
時代劇で大きなお屋敷の門として時々登場するそうです。
東本願寺の玄関門
明治44年再建の法要や行事の時の正式な入口として使われる門。
東本願寺の菊の門(勅使門)
明治44年に再建された菊の紋入りの門
東本願寺の御影堂門
明治44年再建の三門形式の門で京都三大門(東福寺、知恩院)の1つだそうです。
東本願寺の御影堂
境内で一番重要な建物とのことで、明治28年に再建された御影堂は世界最大の木造建築なのだそうです。
東本願寺の阿弥陀堂
明治28年に再建された阿弥陀堂は御影堂とは異なる建築様式なのだそうですが、私が訪問した時は改修中で内部しか見ることができませんでした。
東本願寺の阿弥陀堂門
明治44年再建の阿弥陀門ですが、江戸時代は唐門と呼ばれていたそうです。
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基本情報
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住所 | 京都府 京都市下京区 烏丸通七条上る常葉町 754 |
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