枳殻邸(きこくてい)とも呼ばれる庭園。
東本願寺の一部で、お寺ではなく庭園と別邸。
このあたり大きな火災が多い地域だったのでしょうか。
東本願寺も火災後再建されたものですが
渉成園も何度か火災にあい、
1864年(元治元年)の蛤御門の変の火災以降に再建されたものだそうです。
回遊式の庭園自体はきれいだし
広い芝生の芝生の広場は気持ちがいいけれど、
どちらの方向を見ても奥にビルが見えてしまうのが残念。
雑誌サイズ26ページ、光沢のある良い紙&印刷の
豪華なパンフレットがついています。
京都駅から一番近い庭園なので観光時間が少ない時には便利。
その他
2011/02/13
渉成園の高石垣
長い柱や四角い岩、丸い石は石臼?
様々な意思が組み合わさっていておしゃれな石垣
渉成園の傍花閣(ぼうかかく)
ちょっと変わった形の建物
配置的に山門にあたる当たるあしょにある桜門づくりの建物。
この建物の近く、なぜかちょっと甘い匂いがしました。
渉成園の?風亭(ろうふうてい)
広い砂利と芝生と池の庭を眺めることができる大きな広間がある建物です。
こんなところでお茶をしたら気持ちが良いだろうな。
渉成園の漱枕居(そうちんきょ)
池の端にある建物で、煎茶三席の酒店として使われるそうです。
室内も興味ありますが、池に移る白い障子の様子が美しかったです。
渉成園の侵雪橋(しんせつきょう)
宿遠亭のある島に渡るための橋。
橋を渡って茶室に行くって素敵。
渉成園の回棹廊(かいとうろう)
木製茅葺の橋。
橋の袂には銀杏が植えられ、紅葉の時期には橋を美しく彩ります。
渉成園の双梅檐(そうばいえん)
紅白二色の梅が20株ほど植えられているか双梅。
白梅はかなり花が開き始めていました。
渉成園の双梅檐(そうばいえん)の紅梅
淡いピンクの紅梅は一つしか花をつけていませんでした。
渉成園の代笠席(だいりつせき)
生垣の向こうに見えるのが煎茶席は煎茶三席の茶店と位置付けられており、東側に茶畑もあるのだそうです。
渉成園の園林堂(おりんどう)
傍花閣に対応する持仏堂。
渉成園の印月池(いんげつち)と宿遠亭(しゅくえんてい)
広い庭園の中心にある池の奥に見えるのが宿遠亭。
小島の上にあるお抹茶席です。
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基本情報
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住所 | 京都府 京都市下京区 下珠数屋町通間之町東入東玉水町 |
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