紅葉で有名な源光庵
迷いの窓と悟りの窓両方の前に座ってみたけれど
迷いの窓の前では居心地がよく
悟りの窓の前では心がざわざわとしてしまった。
まだまだ悟りには程遠いみたい。
途中他の拝観者も訪れたけれどすぐに人が切れ
ゆっくりと窓と向かい合わせの時間をすごした。
きっと観光シーズンには味わえない贅沢な時間。
満足。
その他
2011/06/12
源光庵の門
門にも丸い窓。
源光庵の前庭
門を入ると大きな松の木。
梅雨時のこの日は他に人もおらず静かな雰囲気。
源光庵の悟りの窓
悟りの窓は蓋をした気持ちが奥から噴き出してくるようで苦しくて涙が出る。
源光庵の迷いの窓
迷いの窓の前の方が少し落着く。
ゆったりと揺らぐ波のようにゆらゆらと心が動く感じ。
源光庵の中庭
小さな中庭。雨に濡れた苔はやっぱりきれい。
源光庵の二つの窓
二つ並んだ窓の前には私一人。
至福。
雨に濡れた緑のモミジのほうが好きかも。
源光庵の窓
窓の前に座って微動だにせず
雨にぬれた緑を楽しもうと雨待ちしつつ二つの窓の隣を言ったり来たり。
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