ケーブルカーとロープウェイは京福電鉄。
登山目的の人でなければ片方だけ乗ることもないだろうから二つまとめて記事に残しておく。
今回はケーブルカーとロープウェイの時間だけを調べ、逆算してホテルを出発したのだが
まさかのロープウェイとシャトルバスの接続無し。
山頂に到着後、シャトルバスの始発まで30分待ちだと言われてしまった。
こんなことなら京都市内でゆっくりしてから来ればよかったよ。
ひどく混んでいない時期であれば以下のようなルートが効率良さそう。
9:00:京都か坂本で1件観光
11:00:ケーブルカーで移動開始。
11:30:シャトルバスで横川観光。
12:30:シャトルバスでドライブイン。食事。
13:30:シャトルバスで西塔。歩いて東塔まで観光。
夕方:気が済むまで根本中堂の中で過ごす。
バスで行く方法もあるらしいが京都のバス事情や交通事情が分からないので
私は時間が読めるケーブルカー利用が好き。
今回は比叡山1dayチケットという往復同ルートを使う安いチケットを使ったので
同じルートを二度通ったけれど、行き帰りで別ルートも選べるもう少し高いチケットも良さそうだった。
因みに比叡ケーブルカーとロープウェイは冬季休業。
2012年冬は12月3日(月)~2013年3月19日(火)が休業期間とのこと。
冬に訪問したい場合の公共交通機関は坂本ケーブルかバスの二択になる。
その他
2012/09/16
ケーブル八瀬駅
ケーブルカーの八瀬駅で始発のケーブルカーを待っていると、何人かの人が改札を始めた。
後ろについていこうとすると比叡山で働く人たちの通勤専用運転だそうで一般客は乗せてくれないとのこと。
そうか、観光客が来る前に売店の準備とかするのかな?
ケーブル八瀬駅から見上げた様子
まさに緑の中に向かって走っていく感じ。
写真だと登っていく感が分かりにくいけど、すごい急坂でした。
ケーブル八瀬駅に停車中のケーブルカー
奥の緑の柱が駅舎の柱で垂直線。
停車中のケーブルカーはとても傾いていて、降りるときにちょっと平衡感覚が変になります。
すれ違った!!
すれ違った!と思ってからカメラを用意したので対向車が小さくなってしまいました。
当然の景色なんだけど、真ん中に雑草が生えて緑の目みたいに見えるところがかわいい。
ケーブル比叡駅
ケーブル比叡駅の待合室はよく見ると天井の形や窓枠がオシャレ。
壁紙がハゲ、古ぼけてしまっているけれど、できた当初は可愛い建物だったんじゃないかと想像されます。
乗り換え待ちの見晴らし
待ち時間は二つの駅の間にある見晴らし台で景色を眺めると良い。
この日は雲がすごい勢いで流れていて、山に映る雲の影が刻々と動いていく様子が面白かったです。
ロープ比叡駅
ケーブル八瀬駅から歩いてすぐのところにあるロープウェイの比叡駅。
ロープウェイの方が運転間隔が少しだけ短いので、運が悪いと待ち時間が長くなる。
売店も何もないのでただ景色を楽しもう。
比叡山頂駅からの眺め
ロープウェイ乗り場からの眺め。
ちょうど局地的な雨が左から右手へと流れて行ったのだけれど、写真じゃ解らない。。。
動画を撮ってみればよかったです。
比叡山頂駅の外観
ロープウェイ乗り場の前にバス乗り場があるのかと思ったら、
山の真ん中にぽつんと駅舎があり、少し離れたところにガーデンミュージアム比叡の裏口がるというびっくりな立地でした。
のどかで良いけど。
[スポンサードリンク]
基本情報
公式サイト |
---|