パンフレットによると聖徳太子のご創業とか。
なるほど、それは世界遺産にふさわしい。
聖徳太子の話が無くてもこの苔に覆われた不思議な雰囲気を持った庭は一朝一夕で作れるものではなく、大事守るべき遺産って感じがする。
事前に往復はがきで申し込みを行う必要があるのだが、1月のこの時期は1週間前ぎりぎりの申し込みでも参拝することが出来た。
往復はがきには希望日・人数・代表者の住所・氏名を記入し、1週間前までに申し込むのがルールだそうだが、初夏から梅雨の時期は早めに申し込み、希望日も第三希望日くらいまで書いておいたほうがよさそうだ。
その他
2013/01/19
西芳寺総門
通りから歩いて行くとまずは総門が現れる。
だけど総門は立ち入り禁止。もう少し奥にある衆妙門まで移動。
衆妙門
西芳寺川沿いをしばらく歩くともう一つ門が見えてくる。
こちらが入り口の門。
集合時間前にはお坊さんが入り口で案内してくれるので入り口を間違えることは無い。
本堂
まずは本堂隣の建物から入場。
時間になると本堂に移動しお経を聞いた板木に願い事を一つ書いて終了。
混雑度合いに寄るのかもしれないが、写経をする場合もあるのだそう。
私は苔目的だったので正座時間が短いのは助かった。。
三重納経塔
本堂でのお勤めが終わったら苔の庭園に向かって移動開始。
山側に三重納経塔が見える。
ふかふかの緑の苔
冬だから心配したけれど思ったよりは緑の苔が多くて良かった。
ビロードのようにつやつやした緑の苔。
湘南亭茶室
茶室の周りは少し苔が少な目で寂しい雰囲気。
苔とどんぐり
苔が少なかったけれど、かわいいどんぐりがかわいかったので満足。
朝日ヶ島の手前の島
池に浮かぶ島に渡る橋も苔だらけ。
漂北亭
島の近くにある重要文化財の茶室。
漂北亭の丸窓と池
ああ、これでが夏だったらもっときれいな緑だったんだろうか。
ちょっぴり残念。
夕日ヶ島の鎮守堂
池に浮かぶもう一つの島には鎮守堂が立っている。
ひっそりとした雰囲気。
苔の林
美しく青い苔の海。
時折温かい日がさす
曇り空の下の方が灰色の空の中苔が青く見えるみたい。
日がさすとうっすら少し枯れた金色のを帯びた色に変わる。
枯山水石組
これも少し苔が刈れたような色で寂しげ。
やはり日陰の方が苔の色がきれいだ。
木の洞の周りにも苔
近づいて見れば木の幹にも苔。
とても不思議な空気。
水でぬれてつやつやとした苔
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基本情報
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住所 | 京都府 京都市西京区 松尾神ケ谷町 56 |
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