大きな「足袋」の看板。
明治初期から足袋一筋の足袋屋さん。
1足3600円からという「さすが老舗」の価格ですが、
店先に飾られた色柄物の足袋はとってもかわいく、現代的。
だけどこれらの京友禅のたびは創業当時から
作っている物なのだそうです。
言われてみれば古着の長襦袢や羽織の裏地などには
現代の感覚で見てもモダンだったりキュートだったりする柄があるよなぁ。
渋めの普段着の着物に遊び心を追加する。
そんな使い方ができたら素敵だよなぁと思いますが
そのためには普段着に4,000円もする足袋を履ける身分に
なる必要がありそうです。
[スポンサードリンク]