京都でのお散歩記録です。京都のついでに立ち寄った関西地方の情報も少しだけあります。

松尾大社

  • 公開日:2014年6月 8日
  • 最終訪問日:2013年1月19日

2013/01/19;松尾大社

賀茂神社と並び京都最古の神社といわれています。

知らずに通りがかりによってみたのだが、酒好き&庭好きの私が絶対にはずしてはいけない神社だった。
お抹茶席も団子茶屋もあり、じっくり時間を過ごせる神社でした。

その他

2013/01/19

お酒の資料館

2013/01/19;お酒の資料館

小さな資料館には酒造りの道具が少し展示されていました。

楼門

2013/01/19;楼門

江戸時代初期の作といわれる楼門。

杉玉

2013/01/19;杉玉

神輿庫の軒先にはお酒の神様らしく杉玉が飾られていた。
杉玉は造り酒屋さんの前に時々飾られているもの。
新酒ができた合図なのだそうです。

神輿庫

2013/01/19;神輿庫

神輿庫の前は大きな酒樽でいっぱい。
良く知った銘柄から初めて見るものまで様々で酒飲みにとっては絶景。

拝殿

2013/01/19;拝殿

拝殿前飾られている大絵馬は90KGほどの大きなもの。
11月から1月末まで飾られているのだそうです。

社務所

2013/01/19;社務所

すごく立派な社務所の建物。
お寺っぽい印象。

相生の松

2013/01/19;相生の松

樹齢350年で天寿を全うしたという大きな松、今は大きな切り株だけが残っている。
恋愛成就のご利益があるのだそう。

本殿

2013/01/19;本殿

今の建物は室町時代所為の建物だそう。
「松尾造り」という松尾大社独特の珍しい建物なのだそうで重要文化財に指定されている。

祖霊社・金比羅社・一挙社・衣手社

2013/01/19;祖霊社・金比羅社・一挙社・衣手社

本殿の隣には4つの末社が並んでいる。

三宮社 四大神社

2013/01/19;三宮社 四大神社

四大神社、衣手社、三宮社、月読社、宗像社、櫟谷社は、本社と合わせて松尾七社と呼ばれるらしい。月読社は言ったけれど櫟谷宗像神社は訪問できなかった。

「さんのみやしゃ」は読めるけど「しのおおかみのやしろ」は読めない。。。

霊亀の滝

2013/01/19;霊亀の滝

滝の前だから「滝御前」
滝は一段より二段になっているほうが素敵な気がするね。

手水も亀

2013/01/19;手水も亀

霊亀の滝があるくらいなので手水も亀の口から。

磐座登拝入り口

2013/01/19;磐座登拝入り口

ここから先は古代の磐座、社殿ができる前に松尾大社の神様を祭っていた場所に続く参拝道らしい。

曲水の庭

2013/01/19;曲水の庭

「曲水」との名の通り蛇のようにくねくねうねった水が特徴の庭。
石をタイルのように敷き詰めた感じが完全に蛇。

お抹茶席からの上古の庭

2013/01/19;お抹茶席からの上古の庭

磐座・磐境の庭とも言うらしい。
山奥にある磐座をイメージした庭なのだそう。

即興の庭

2013/01/19;即興の庭

神像館に向かう渡り廊下脇の枯山水の庭はもともと作る計画が無かったのだそうだ。

神像館の説明係のおじいちゃんはとっても話し好き。
はい、ここに立ってこっち見て。次ここの角度から見て。
と、次々指示をし説明してくれて面白かった。
話の内容よりもおじいちゃんが。

お抹茶と酒まんじゅう

2013/01/19;お抹茶と酒まんじゅう

お酒の神様のお抹茶席は酒まんじゅう付き。
寒い日だったので電子レンジで温め直してくれた気づかいはうれしいのだが、饅頭って電子レンジで温めると固くなっちゃうんだよね。。。

蓬莱の庭

2013/01/19;蓬莱の庭

ホあの二つの庭と同様、鋭い岩のシルエットと曲線の組み合わせがモダンな印象の回遊式庭園。

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基本情報

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住所京都府 京都市西京区 嵐山宮町 3
公式サイト

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