パリとアルザスの小さな街の旅行記です。旅の目的は美味しいご飯と美味しいワイン美術館と街並み。大都市よりも小さな村ののどかな景色がお気に入り。

HOTEL DE LA COURONNE
オテル ドゥ ラ クロンヌ

  • 公開日:2013年7月17日
  • 最終訪問日:2011年11月14日

2011/11/14;オテル・ド・ラ・クロンヌ

今回の旅のテーマの一つが「田舎に泊まろう」。

観光地とはいえ夜にはひっそり静まり返る小さな町の小さなホテル。
今はこんな宿をもインターネットで予約可能。
便利な世の中になったものだ。

ダブルベッドのそこそこ広めの部屋が57ユーロ。
たぶんオフシーズンだからかなりのお値打ち価格。
リーズナブルな宿でこの雰囲気。すごく満足!

その他

2011/11/14

デ・ラ・クロンヌの中庭

2011/11/14;デ・ラ・クロンヌの中庭

小さなホテルだが朝食用の食堂の他バーも営業しており、中庭にはベンチが並んでいる。
気候の良い季節はここで食事をすることも出来そうだ。

中庭側から入り口を見たところ

2011/11/14;中庭側から入り口を見たところ

右の白い壁のところがホテルの受付兼バーの入口。
チェックインすると、バー営業中でもホテルの宿泊者が出入りできるよう手前に通用口があること、鍵が回しにくくてコツがいることなどを教えてくれる。

デ・ラ・クロンヌの寝室

2011/11/14;デ・ラ・クロンヌの寝室

ベッドの寝心地はイマイチだったけど花が描かれたかわいい内装ですごく満足。

2011/11/14;

4面の壁面全てがかわいい!

2011/11/14;

椅子やキャビネット等ストラスブルグの博物館で見たような伝統的なインテリアが並んでいてほっと落ち着く雰囲気。

2011/11/15

ド・ラ・クロンヌの食堂

2011/11/15;ド・ラ・クロンヌの食堂

観光客向けに朝ごはんを出すような店が無いことを確認済みだったのでモーニングはホテルでいただいた。
料金は9ユーロ。
お部屋同様アルザスらしいインテリアでまとめられたかわいい朝食食堂。

デ・ラ・クロンヌの朝食

2011/11/15;デ・ラ・クロンヌの朝食

写真にすると良くわからなくなってしまったがとにかくでかい。
珈琲カップもハムもデカいしコーヒーピッチャーもミルクピッチャーもデカい。
一人前のピッチャーが無いのかと思ったら隣の二人組にはさらに大きなピッチャーが。。。

パンはトーストしたクグロフがついていて満足。

ド・ラ・クロンヌの朝食のジャム

2011/11/15;ド・ラ・クロンヌの朝食のジャム

ミニジャムもバターも微妙にデカい。
すごいなフランス人。たくさん食べるな。と思っていたらパンのお替りは?珈琲お変わりは?と聞いてくれる。
いや、もう食べられないから。。。

部屋から眺めた中庭

2011/11/15;部屋から眺めた中庭

私がとまった建物は青、奥はオレンジ、向かい側は黄色の建物。
お花用のプランターがあるけど花は無し。
残念。

中庭入り口側

2011/11/15;中庭入り口側

同じ窓からホテルの入口側を見るとこんな感じ。
黄色い壁と青い窓のコントラストがかわいい。

階段前のスペースに机

2011/11/15;階段前のスペースに机

名残惜しくてチェックアウト前にホテルの内部を写真撮影。
会談前の廊下に置いてあった机。

階段の窓

2011/11/15;階段の窓

螺旋階段についている窓は瓶の底を合わせたような丸ガラスのステンドグラス。
青と緑と黄色のガラスの組み合わせは建物の配色と合っていてステキだ。

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基本情報

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住所5 rue du la Couronne 68340 Riquewihr
公式サイト