パリとアルザスの小さな街の旅行記です。旅の目的は美味しいご飯と美味しいワイン美術館と街並み。大都市よりも小さな村ののどかな景色がお気に入り。

Kaysersberg
二度目のカイゼルスベルグは青くなかった

  • 公開日:2014年11月 3日
  • 最終訪問日:2011年11月16日

2011/11/16;レストランの軒先

日本でいう都営バス的なConseil Generalのバスでカイゼルスベルグまで3.5ユーロ。
ちょうど小学生くらいの子供が大勢乗っていたので下校時間だったのかもしれません。
賑やかだったけど新しくて清潔なバスでの小旅行はとっても快適。

前回の訪問はガイドさんの車でシュバイツァー博士の家方面からカイゼルスベルグを見たのだけれど、今回バスで到着したのは反対側の教会等がある方面。
観る建物の順番が違うから印象が違うのかもしれないけれど、以前見た時ほど「青い街」の印象はありませんでした。

もしかしたら元々それほど青くなかったのかもしれません。
「青いはず」という先入観があった分意外に少ないと感じたのかもしれません。
でもウインドウディスプレイの記事で書いたこの家のように以前とは違う色に塗り替える場合もあるようなので町の色は少しづつ変わっているのだと思います。

その他

2011/11/16

黄色い家の前は山吹色の家

2011/11/16;黄色い家の前は山吹色の家

レストランかカフェの看板

2011/11/16;レストランかカフェの看板

こちらも黄色の建物。
奥の建物は水色がくすんでしまったのかな?

黄色い家のほうが多い気がしてきました。

2011/11/16;黄色い家のほうが多い気がしてきました。

路地の奥には渋い色の建物

2011/11/16;路地の奥には渋い色の建物

表通りのカラフルな家も良いですが、裏路地の落ち着いた風情の家のほうが好きかも。

少しだけピンクの家も

2011/11/16;少しだけピンクの家も

全体的に暖色系の印象です。

もちろん青い窓の家も残っていますよ!

2011/11/16;もちろん青い窓の家も残っていますよ!

前回一番気に入ったワイナリーの建物は窓の色が少し緑っぽくなった気がします。
綺麗な街並みを維持するために短い期間で塗りなおすお家が多いのでしょうか。

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