弁天堂からさらに奥に進もうとすると
鉄のゲートがあり、一度出ると戻れないしようになっていた。
そして、そこからさらに上醍醐があると書かれている。
まだ三宝院を見ていなかったけれど、
次来る機会はないだろうと思いゲートをくぐり山登りを決断。
もう後戻りはできない。
参道入り口にあるのが下醍醐最後の建物女人堂。
ここで入山料をはらって山道を登っていくことになる。
初めのうちは緩やかな坂や段差が続くが次第に急な坂が現れてくる。
私は勢いで登ることに決めたため、革靴&スカート。
間違っていたと思う。
登山スタイルである必要はないが、
歩きなれたスニーカーとジーンズかチノパンあたりが正解だと思う。
その他
2011/01/09
不動の滝
この滝が中間点。
しかしこの時点ですでにかなり息切れ。。。
2本の大きな杉の木
しめ縄が巻かれた存在感のある杉の大木が2本並んでいる。
二本と二人
先ほどの大木のわきを通り過ぎて振り返るとちょうど二本の大木の間に二人連れの親子の姿が見えた。
仲良く並んだ日本と二人。
醍醐水
醍醐寺発祥の地。理源大師が霊感(?)で見つけたという泉からは今も霊水を飲むことができる。
清滝宮拝殿の屋根
清瀧宮本殿側から拝殿を見下ろすと屋根に雪が残っていた。
清瀧宮拝殿(国宝)と本殿
清瀧宮拝殿は室町時代の建物で国宝に指定されている。
薬師堂(国宝)
平安時代に建てられたという建物。
目の前が切り立った崖の上でその手前が経蔵跡で木が無いため見晴らしの良い場所。
如意輪堂
桃山時代に建てられた重要文化財。
舞台造り。
開山堂
慶長11年(1606)に再建された建物は重要文化財に指定されている。
上醍醐の五大堂
更に階段を上った上に五大堂という建物があったがこれ以上上るのは無理。
昭和になってからの再建築とのことなので少し離れたところから写真を撮っただけ。
縁結白山大権現
開山堂と如意輪堂という重要建築に囲まれた小さな縁結びの権現様
醍醐寺 開山堂前の眺め
雲が多くモヤが多い日だったけれど、山登り後に広がる景色を見ると一瞬疲れを忘れる。
一瞬だけど。
時間は14時50分。三宝院に入るため急いで下山する。
上醍醐の南天
色がさみしい冬の登山道を飾ってくれる赤い南天の実
南無音羽魔王大権現
登山道の途中にある何やら恐ろしげな名前の権現様
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基本情報
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住所 | 京都府 京都市伏見区 醍醐東大路町 22 |
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公式サイト |