天授庵は南北朝時代の暦応2年(1339年)に南禅寺を開山した無関普門をお祭りした開山塔として始まりました。
こちらも応仁の乱により焼け落ち、現在の建物は慶弔7年に再興された者だそうです
【拝観料】
400円
その他
2009/05/23
本堂前庭(東庭)@天授庵
本堂前庭(東庭)は枯山水の庭。
小さな門をくぐると石と苔の幾何学模様が現れます。
本堂前庭(東庭)@天授庵
とても現代的でモダンな印象すらあるお庭ですが、
正門から本堂に続く石畳は南北朝時代の暦応4年創建当初からあるものといわれています。
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本堂前庭(東庭)@天授庵
庭全体が大きなストライプのようです。
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天授庵の受付を通ると書院の窓の向うに緑の南庭が見えました。
でも残念ながらこちらの拝観はお庭のみ。
書院南庭は池泉回遊式庭園で池を中心に小道や橋を渡りながら草木をめでることが出来ます。
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