公式サイトのタイトルは「鎌倉大仏殿 高徳院」となっていますがみなさんご存じのとおり「大仏殿」は無いです。
おかげで拝観受付の前、山門まで行くと大仏さんの顔が見切れてしまっています。
到着したとたんに目的の大仏さんが見えてしまい、入場しないで帰っても良いんじゃないかと思ったところでデジャヴ。
高校生の遠足の時にも同じことを思ったことを思い出しました。
せっかく来たので入館料200円払って参拝してきました。
その他
2000年から行われた調査の結果、南北朝時代に大仏殿が倒壊して以降は一度も再建されたことがないそうでずっと家のない大仏さんのまま。
お寺の記録もほとんど残っていないそうで、放っておかれた時代が長かったかもしれません。
ちょっぴりかわいそう。
今は日本だけでなくたぶん韓国、中国、台湾からの観光客でにぎわっていました。
超有名観光名所だからか拝観時間は長めの朝8時から夕方5時までと長めなので時間が無い時にさくっと観光気分を味わうのにも便利です。
2015/01/24
山門
山門の隙間からも大仏さんが見えます。
山門は18世紀初頭にどこかから移設されたものと伝えられているそうです。
鎌倉大仏
意外に小さい。
っていうか頭がでかいから変な感じ。
大仏型の人形焼ってかなり良くできているのだと変なことに感心してしまいました。
鎌倉大仏
遠くから見ると頭でっかちで小さく見えた大仏さんですが、近くから見上げるとさすがに大きい。
元々大仏殿の中に入っていて、足元近くから大仏を見上げた時に美しく見えるように作られているのかもしれません。
お家がなくなったせいで遠くから全身見られて、頭でっかちとか言われてかわいそう。
いや、私が言ったんですけどね。
鎌倉大仏
後ろには窓が二つ付いていて小さな羽のようです。
絶対にこんな小さな羽では空を飛べそうにありませんけど。
鎌倉大仏
左側から見た姿。
正面から見るとヒラメ顔ですが、横顔は意外に悪くないお顔です。
鎌倉の仏像さんの中ではイケメンな方かな。横顔だけは。
観月堂
15世紀中頃にソウルの朝鮮王宮内に建築された建物と言われているそうです。
目黒にあった山一證券の社長の自宅ににあったものを大正13年に高徳院に移築・寄贈したのだとか。
見るべき建物がほとんどない高徳院の中で手前に植えられた木の枝振りと合わせて悪くない雰囲気です。
建物の左手奥はお手洗いですが。。。
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2000年から行われた調査の結果、南北朝時代に大仏殿が倒壊して以降は一度も再建されたことがないそうでずっと家のない大仏さんのまま。
お寺の記録もほとんど残っていないそうで、放っておかれた時代が長かったかもしれません。
ちょっぴりかわいそう。
今は日本だけでなくたぶん韓国、中国、台湾からの観光客でにぎわっていました。
超有名観光名所だからか拝観時間は長めの朝8時から夕方5時までと長めなので時間が無い時にさくっと観光気分を味わうのにも便利です。
基本情報
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住所 | 神奈川県 鎌倉市 長谷 4丁目2−28 |
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公式サイト |