観終わった後、おいしい料理の湯気に包まれたような気持ちになれる映画。
全編を通してKeith Jarrettの音楽が心地いい。
仕事の才能があり、自信もあり、完璧主義。
一流フレンチレストランでシェフをつとめる主人公。
観ているうちに自分と主人公に共通の間違いに気づいて辛くなり、
主人公の元に訪れた天使のような少女に主人公と共に癒される。
最後の出来すぎなラストにはちょっと苦笑い。
最後には幸せな気持ちになれる。
フレンチが舞台だが、シンプルなトマトソースのパスタが食べたくなる映画。
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