節分の日、一人で豆まきするのは寂しいですが何もしないのも気が引けるので
毎年盛り塩のように部屋の窓や玄関の前に煎り豆を置いています。
そして数え年の数だけ煎り豆を食べます。
子供のころは「歳の数しか食べられない」と聞いて速く大人になりたいと思ったものですが、
この年になると「もういらない。。。」ってくらい食べなくてはなりません。
それでもけっこうな量の煎り豆があまってしまうので翌日の春分の日は必ず煎り豆ごはん。
だから命名「春分ごはん」
1合に対して煎り豆を軽く一掴み入れ、塩少々とお酒を入れて普通に炊きます。
それだけです。
普通の大豆で炊く豆ごはんよりほんのり香ばしい香りです。
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