桜咲くこの時期。
大好きな桜海老の漁は3月31日に始まるそうです。
そんな中、「こんな店もう来ない」と、心に決める残念なお店に気づく寂しさを味わう時期でもあります。
桜海老とはエビ目サクラエビ科属する駿河湾で取れる小型の海老。
「桜」の名を冠するためかこの時期、和洋を問わず桜海老を使ったお料理を目にします。
そして、その中に桜海老よりも小さめの海老に着色料で染めた不自然なピンク色を見つけるたびにとても悲しい気持ちになります。
もちろん1000円以下のランチを出す気軽なお店なら代替食品を使って季節感を出すことはしかたの無いことと思っています。
だけどそれなりの価格、雰囲気のお店が偽物桜海老を使っているのを見ると「二度とこんな店に来るか!!」と思ってしまう。
知って出しているのなら最低だけど乾物屋が持ってきた物を知らずに使っているのならさらに最悪。
他のお料理についても価格に見合った料理が提供されているのか、信じることができなくなってしまいます。
生はやわらかく、
釜揚げはふわりと軽やかに
素干しは薫り高く
そしていずれも甘みがあります。
これが桜海老。
その他
釜揚サクラエビ
釜揚はほうれんそうのお浸しの組み合わせが定番です。
生サクラエビ
生サクラエビは薬味をたっぷり載せて生姜醤油でシンプルに。
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基本情報
公式サイト |
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